しおじのめもちょう

でざいんの片隅の方

デザインペイントソフトなどの使い方についてメモしていきます

【iPad版 Affinity Designer】整列オプションの使い方

 

 

shioaji78.hatenablog.com

 

整列は変換スタジオの中に隠れています。

私は結構使うので個別でスタジオとして

作って欲しいですね。

 

「変換スタジオ」→「整列オプション」

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複数のオブジェクトを作ったのでそれらを

全部選択します。

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shioaji78.hatenablog.com

 

 

 

 

 

オブジェクトの整列の種類

水平方向(3種)

左側に整列・・・一番左側にあるオブジェクトの左端に揃える

中央に整列・・・オブジェクトを中央に揃える

右側に整列・・・一番右側にあるオブジェクトの右端に揃える

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垂直方向(3種)

上側に整列・・・一番上側にあるオブジェクトの上端に揃える

中央に整列・・・オブジェクトを中央に揃える

下側に整列・・・一番下側にあるオブジェクトの下端に揃える

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均等配置

適当に配置した緑の四角を作りました。

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水平方向

1番端の2つの四角(左右)は動かず

その間で均等に配置されます。

計算しなくていいのでとても便利です。

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垂直方向

こちらは1番上と下の四角は動きません。

その中で均等に配置されます。

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間隔を均等

青くなっている「自動」を外します。

そうするとオブジェクトどうしの

間隔をなくすことができます。

 

17px(約3mm)と数値を入れると

オブジェクトを17pxずつ空けて配置することができます。

これ大好きです。

 

 

基準の変え方

どのオブジェクトを基準にして整列させるか

変えることができます。

水平方向と垂直方向の両方にの下に

「選択範囲」があります。

メニューをみると

・選択範囲

・アートボード

・マージン

・最初の選択部分

・最後の選択部分

と5つあります。

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選択範囲はオブジェクトの平均値から。

 

アートボード

アートボードを基準にします。

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中央を選ぶとアートボードの中央に、

右を選ぶとアートボードの右に

オブジェクトが移動します。

マージンはアートボードとほとんど一緒だと思います…

 

最初の選択部分 最後の選択部分

すみません。

これはたぶんです。

わからなくて自分なりに解釈しました。

憶測で話しますので聞き流してください。

 

最初と最後はレイヤーの中のこと(?)

ピンクのさんかくが最初

緑のしかくが最後です。

ですので

「最初の選択範囲」だとピンクさんかくを

「最後の選択範囲」だと緑のしかくを

基準にして配置されます。

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レイヤーはどんどん上に作られていくので

上が最後、下が最初です。

少し混乱しますが、なんとなくで大丈夫だと思います。

 

 

最後に

後から気付いたのですが

均等配置の数値を変えた後、

数値をダブルタップすると

数値が0pxに戻ります!

これは覚えておいていいかもですね。

 

ありがとうございました。