しおじのめもちょう

でざいんの片隅の方

デザインペイントソフトなどの使い方についてメモしていきます

いつか使うだろうはほとんど来ない

f:id:shioaji78:20200621212852j:plain

働かなくなり数ヶ月が経ちました。

コロナの中だったので最初の方はずっと家の中で

ぼーーっとしています。

 

何もしていないのも体が鈍るので

家の使わないものを捨てたり売ったりしようと考えました。

要は断捨離というやつです。

 

まずは要るものと要らないものに分けます

売れそうだなと思ったものは

フリマアプリのメルカリに出品します。

結構出品も体力いるんですよね。

傷汚れ無いか確認して、商品説明書いて、

それを繰り返していると終わった頃には

疲れています。姿勢ただしながら出品をしましょう。

 

300円でもなんでも売りました。

意外と売れるものです。

限定品ボールペン持っていたので調べると

売値よりも高く取引されていて目が飛び出たこともあります。

価値って人それぞれ全く違うので

どこにお宝が眠っているか分かりません。

 

物が減るとスッキリ。

片付け掃除が大変だったので

「これ以上ものを増やさないように」と

心に誓いました。

 

それをみていた母が

私も片付けたいから手伝って欲しいと

言ってきました。

まあ暇だからいいかと承諾したのです。

 

家は収納するところが多いので

1箇所ずつ見ていきました。

開けてみるとごっちゃごちゃ…

まず物が多い。

置きすぎて床が埋め尽くされている。

ジャンルがバラバラ。

埃!カビ!劣化!

そこにいるだけで具合が悪くなりました。

よくこんな家に住んでいたな…

悲しみに浸っている暇もなく

それは怒りに変わりました。

 

何年も捨てずに溜めていたな!

要らん物捨てるぞ!

まず必要、不要に分ける作業から始めました。

捨てるのが苦手だという母はそれからダメで

絶対使わないだろうというものを取っておこうとするのです。

口癖の「いつか使うよ…」

いつかっていつだよ、何年も使ってなかったから

そこに置いておいたんだろ!!

さっさとゴミ袋に積める娘。

私が幼稚園小学校で作ったと思われる

工作をいまだに取っていたので

捨てさせました。

取っておいてくれるのは嬉しいけども

劣化がすごいしもう見ないだろうと。

 

このように母の捨てられない癖を

とことん直していきました。

母も吹っ切れたようにものを

どんどんゴミに捨てていきました。

捨てられてスッキリしたと感謝までしてくれて。

これでだいぶ家のダイエットをし、

床も足の踏み場ができるように!

 

いつか使うだろうと思ったものは

どこに置いたか忘れるし、

大体持っていたこともわすれて

新しいもの買ってしまいます。

そして溜まっていくという悪循環に。

 

必要な分だけものを持つような生活にしたいです。