男性イラストメイキング【MediBang Paint iPad版】
ちょっとだけいつもより資料を見ながら絵を描いてみました。
偉いぞ自分。
もっと資料を見て好みの絵柄を見つけるんだ!
俳優の横浜流星さんの写真のポーズを参考に描いてみた
イラストのメイキングを簡単に紹介いたします。
↓今回使用したツール
こちらが完成形です。
1.下書き
キャンバスサイズ 21cm×29cm(A4サイズ)
解像度 200dpi 練習とかなので少し下げました。
普段は鉛筆かペンくらいしか使っていません…
たくさんあるので使いながら自分にあったものや、
場面によって使い分けられるようにしたいです。
ペンは不透明度50%くらいでだいたいのあたりを描いていきます。
私は下書きレイヤー1枚に納めます。
数人描くのであれば増やした方が後から楽です。
下書きは迷い線とか多くて少し上手に見えるので描いていて楽しいです。
ただの目の錯覚なのに。
2.線画
新規レイヤー作成して描きます。(絶対に)
私の場合、間違えて同じレイヤーに描かないように、
下書きレイヤーの不透明度を低くしておきます。
結構薄くして描いています。(20%未満)
そうすると同じレイヤーに線画を描こうとしても「薄い!」と
気付けるので防げると思います。
これまた鉛筆で4~5pxくらい、透明度は50~60%だった気がします。
迷い線から「これだ!!」という線を探して、
きれいに描かなくちゃならないので神経使いますね…
この作業がいつも苦手、いや嫌いなのですが服とか描いていると
あああああああああああああ!!!!!!!!
となってしまいいつも顔しか描いていなかったな…
身体や服の練習しなきゃ。
悪いところが気づけてよかったな私。
3.塗り
鉛筆で透明度は50~60%
いや、なんかいろいろいじって塗ったけどだいたいそれ…
背景は薄い黄色よりの茶色?薄めの黄土色を
塗りつぶしツール1発で塗ってしまい、
あとは部分ごとにレイヤーを分け塗っていきます。
肌、髪、シャツ、パーカー、ジーンズ、白目、黒目。
人間は7枚くらいレイヤー使いました。
服とかの影が面倒で重くなるのを避けたかったので1枚に塗ってしまいました。
結構危ない賭け引きですね、1枚で影も塗ってしまうのは…
後から修正するのが大変です。
好きな肌や髪は2,3枚に分けて塗っています。
不透明度40%くらいの消しゴムで消していくと
若干グラデかかっていい感じに見えます。
4.発光
1枚レイヤーを追加します。
レイヤー効果は「加算(発光)」
光らせたいところに薄黄色、鉛筆で塗っていきましたが
不透明度1%で塗っても十分でした。
肌、髪、白Tの部分に塗っています。
レイヤー効果がきれいなので塗ってて楽しかったです。
5.効果
オーバーレイ=濃い青を塗りつぶし 不透明度7%
比較(明)=濃い茶色を塗りつぶし 不透明度42%
色に統一感が出てまとまります。
ペイントツールのスタンダード【CLIP STUDIO PAINT PRO】
6.気づいたこと
- 髪、服などの塗り方が安定しない
- 陰影の付け方がまだまだ
- メイキングできるような技術が乏しい
- 色が短調すぎる、選び方がわからない
ん〜、またまた課題が溜まってしまいました…
今気づきましたが昔はアニメ塗りに近かった…
こんな塗りほとんどしてこなかった…
次はもっと分かりやすさと成長したメイキングを
作れるように頑張ります!
ここまでご覧いただきありがとうございました!