自称、自分が持っている恐怖症

なんなんでしょうね、恐怖症って。

私の持っているであろう恐怖症は周りの人からすると

「なんでそんなものが怖いの？」と思われがちです。

逆に「なんで普通でいられるん？？？？？」

と？を5倍で返したい。

高いところも狭いところも普通な私が持っている恐怖症。

集合体恐怖症

知ったきかっけ

小さい頃からたくさんの穴が苦手でした。

なんか気持ち悪い、

目を背けたくなります。

何年も前にとあるドラマで

同じぬいぐるみをたくさん並べた部屋に入った男性が

「僕、集合体恐怖所なのでこれはダメです。」

と言ったのを耳にしました。

「集合体恐怖症？初めて聞くな」

興味本位でネットで調べてみました。

この恐怖症の方は調べない方がいいです。

見た瞬間吐き気が…

何がいやなのかは自分でも謎なのですが

ただただ気持ち悪い。

もう最悪でした。

すぐにページを閉じ私はこの恐怖症だと確信しました。

見られる集合体と見られない集合体

まず私が大丈夫な物は規則正しく並んでいる水玉模様

（ただし●が全体の面積の半分以下のもの。数学の問題みたいだな。）

先程のドラマでぬいぐるみがたくさん並んだものも大丈夫でした。

これくらいです。

ダメな物はそれ以外。

最近気づきましたが炭酸の泡、ハンドソープから出た泡なども

無理と言うことがわかりました。

困ること

誰かに「これ見て！」と言われそれが集合体だった時の

不意打ち集合体は本当に最悪ですね。

芸術鑑賞が好きなのですが、

草間弥生さんの作品が見られないです。

地元（県内）に草間さんの作品が置いてあるのですが…

見ていれば慣れるだろうと思い我慢してみたこともありました。アホ

一向によくはなりません。

むしろもっと嫌いに。

辛い。

先端恐怖症

尖った物、例えば針や鉛筆など。

普通に見る分にはいいのですが

尖った部分を向けられると「うっ」となります。

感覚的には

「目に入ってきたらどうしよう」

と目のことを気にしています。

集合体の時とは違い理由が明確ですね。

花恐怖症（？）

こんな言葉があるのかはわかりませんが

最近思ったことで、だいぶ軽度です。

小さい道端に生えているような花は素通りできますし

見るのはどの花も大丈夫です。

母が花好きなので家の周りや中に飾っています。

どこからか立派な花をもらってきて家の中に飾っていました。

高いところに飾っていて花弁が落ち、

「それ拾って」と言われ拾おうとしました。

ですが私はそれを触ろうとした瞬間寒気を感じで頑なに

無理、拾えないと母に訴えました。

百合の花だったと思います。

大きな花がダメかもしれません。

高所や閉所でないだけまだマシな恐怖症かもしれませんが

日常生活は少しだけ辛いものがあります。

恐怖症がない方は羨ましいです。